マンガみたいな肉が、ネットで当然のように買える時代。
「マンガ肉」で検索すると、ふつうに上のような商品がヒットします。
いいですよね、夢のあるカタチというか、「肉といえばコレ」って感じ。
【最近のマンガでまず思い浮かべるのはルフィ肉】
このマンガ肉が知られるようになったのは
おそらく「はじめ人間ギャートルズ」の主人公のマンモス肉が最初。
妙に持ち手のホネが太いイメージです。(マンモスだけに)
で、今ちょっと思ったのが、ワンピのルフィが持ってる肉は
「何の肉なのか?」ってこと。けっこう長い航海に出てますが
積み荷の時点で大量のお肉を積んでるのかしら?などと思ったりします。
でもよくよく考えてみたら、海の上には鳥がいるんですよね。
(あんな太い骨の鳥がいるのかはナゾ)
ルフィのお肉って当然眉毛イケメンコック・サンジさんが作ってる筈。
で、サンジの料理本が出てますが、その中では”手羽元”となっています。
つまり、ルフィ肉って鶏肉だったんですね。
このサイズだとどんな怪鳥かと思うところだけど、
ワンピ界なら特大サイズの海鳥がいてもおかしくなさそう。
【マンガ肉ってどこの骨なんだろうか?】
私、あの持ち手の骨のかたちからして、
なんとなく何かの動物の大腿骨のホネだと思い込んでました。
あの関節部分がああなってるのって、もも肉の骨頭な気がしたんですね。
サンジさんのダイナミックな骨つき肉は、けっこうな太さがあります。
「やっぱりマンガ肉はこうでなきゃ」って思いつつ、
料理本の参考写真。すっごくおいしそうだけど、骨が細いなぁ・・・って。
ルフィの握ってるホネはこんなもんじゃないので、
もうあのまんま再現するとしたら、シシカバブに象の骨を挿すくらいの
イキオイが欲しいなぁと思っちゃいます(笑)。
「両手に肉」で交互に食べるなら、やっぱり特大サイズでなきゃ。
ちなみに、ギャートルズのママの頭飾りもこの骨頭なんですよね。
このホネサイズでないと、マンガ肉は始まらない!
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