マガジン連載の懐かしい名作グルメ漫画、「中華一番!」。
巻頭カラーとかだとウキウキで真っ先に読み進めた思い出。
料理漫画の中でもかなり大好きな作品です。
【好敵手・ショウアンとの麻婆豆腐対決シーンLOVE】
「完成了!(できた)」。
主人公マオが料理を完成させたときに叫ぶ中国語です。
私が中華一番の中で一番印象に残っているのが、
「麻婆豆腐対決」の回。ロン毛の敵”ショウアン”と
幻の味を追求するという、いかにもな煽りで大好きな回。
もともと、麻婆豆腐は”五味一体”が味の醍醐味とされていましたが、
この回の対決のお題として、
「辣(ラー)・香(シャン)・色(スー)・湯(タン)・麻(マー)」の五味のほかに、
幻のさらなる一味を探求するよう命じられるのです。
ちなみに、私の得意料理は恥ずかしながら麻婆豆腐。ですが、
このマオの作る麻婆はあまりに手が込みすぎていて、
「私には手に負えない・・・」とギブ。無理です。
【牛肉の代用に大豆を使うという荒業(笑)】
牛ひき肉の代わりに、大豆を使って麻婆豆腐を作るという
ダイナミックな発想は、マオの母・亡きパイの考案です。
なんでも当時、牛に疫病が流行ったことから、
牛肉を使わずに麻婆豆腐を作る手立てとして、
大豆を思いついたとのこと・・・!(なんですって・・・!)
確かに大豆は高タンパクではあるけれど、
牛肉の代わりにするって発想は、自分には出てこない。
マオのママンはじつは凄腕でしたし、それくらい朝飯前だったかもしれません。
で、残る幻の一味とは「スー(漢字が分からないすみません)」で、
サクッとした歯触りのことだったんです。
それを、母パイの料理・大豆使用の麻婆豆腐によって
対決に勝利することができたマオ。良かったね!
相手のショウアンが大概嫌なヤツだったので、小気味いい勝利でした。
あ、探したらありました。幻の味、「スー」。(難しい)
日本語にこんな漢字あったかな?
とにかく、大豆を炒めるのって火力が必要ですし、
ちょっとトライは厳しそうです。余談ですが、
この中華一番の漫画、実際に中国ですごく人気だそうです。
お腹空いてきたな・・・(笑)
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