【衝撃・・・!かき氷の食べ方バリエ】
「かき氷のシロップ いつかける?」。
漫画「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」4巻23話ネタです。
”いつかける?”の問いかけの意味が分からなかったんだけど、
お皿に先にシロップを入れておき、氷を乗せた後、さらに
シロップをかける・・・つまり「2度掛けする」という手法があった・・・!
そんな方法、生まれて初めて知りましたよ。
これ、思い込みの恐ろしさですよね。氷には、上からザバッとシロップをかける、
それ以外に道はないと思っていたのに・・・。
かき氷機が自宅にあるおうちって、どのくらいの割合なんでしょうね。気になります。
昭和生まれの方なら、家に手動なり電動なりのかき氷機が、高確率であった筈。
もちろん我が家にもありました。めちゃくちゃ重くて使いにくいのが1台。
(お金持ちの友人の家には最先端の電動のがあって、格差社会を肌身で感じたものです)
今思うとあの面倒くささがかえって懐かしい。
ちなみにシロップの掛け方は当然、1度掛けオンリーでしたね。
でも、まぜまぜしても、氷の量が多い場合、最後のほうは味のない氷でまずかった記憶・・。
あまり沢山シロップを掛けすぎても叱られるし、難しいところでした。
【かき氷の食べ方の達人女子現る・・・!】
彼女と別れた寂しさから、自宅でかき氷パーティーを開催するジローちゃん。
後輩のかき氷の作り方にさっそくダメ出ししています。にしても、
「先にシロップ入れないのかよ!」という
ジローちゃんのサラッとしたツッコミに逆にびっくりします。
しかし、このときの紅一点参加メンバー・亜希ちゃんは、さらに達人でした。
ジローちゃんのように、先にシロップをお皿に入れると、後乗せの氷が溶けてしまう。
というわけで、
まず半分まで氷をかき、お皿中ほどで一度シロップを掛け、氷⇒シロップ、と
氷⇔シロップを交互にかける、という裏技をやってのけるんです。
みんな、どんだけかき氷に命がけなのか・・・?
美味しくかき氷を頂くために、労を惜しまない・・・。
これぞ”食通”というヤツではないでしょうか。
この漫画の次の回では、タイトルが「もしかして 食に興味ない?」なのですが、
食にこだわる人vsこだわり皆無の人のココロの距離みたいなのが描かれてて楽しい。
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