「ピカチュウトースト」を作るには条件がある・・・! | グルメマンガ飯を料理して食べたい!
ピカチュウトースト。食パンで耳の部分をぎゅっと結んで
かたちを整えて作る簡単トースト。料理とは呼べないかもだけど、
なんだか可愛いので朝、食パンを食べることの多い私は
前から作ってみたいなぁ・・・なんて思ってました。
ネットで流行っていると評判になったとき、画像でみてしまったんです。
ズギュゥーーン☆この破壊力・・・!
こういう食べられない系の可愛さに弱い私です。
パン屋さんではピカチュウを模したリアルなパンが売られてるけど、
身近な食パンでカンタンにできるというところが素晴らしい。
◆準備するもの・・・食パン1枚、ナイロン袋、輪ゴム2つ、あとは海苔など。
ピカチュウってネズミ科のはずなんだけど、まるでウサギのように
耳長種族なんですね~。
ちなみに今、私は実家にいるのですが、
母親に「スクエアカットの食パンある?」と尋ねてみると「ある」との答え。
ラウンドカットの食パンだと、ピカチュウになりようがないので助かりました。
我が家の味皇とは今遠く離れているので、味評価してもらえないのですが、
私の親が今回は味皇の役割を果たしてくれるでしょう。
【さて、朝食にピカチュウトーストを頂くことはできるのか】
母が前日、私のために用意しておいてくれた食パン。
ありがたくピカチュウ作りに取り掛かろうとしたとき、
パンの厚みに目を見張る私。なんと4枚切だったのです。
私はふだん、6枚切を主に食しています。
なぜ実家の親は、4枚切なんて分厚いものを買っているのか?
(※商品名:ヤマザキのロイヤルブレッド)
問いただしたところ、「中に野菜やたまごを入れてサンドイッチにするため」
とのことでした!嗚呼・・・。
厚みを半分に切ろうと思ったのですが、実家の切れない包丁では
たぶんパンがボロボロに砕け散るでしょう。というわけで、
2/3にカットしてピカチュウを作ってみたら・・・
>にゃ~ん♪
猫ですね。どうみても。ネズミでなく猫。
しかも「ナイロン袋を切らしている」とのことでラップで代用、
そして輪ゴムは通常より1サイズ小さい径のものしかなかったのも敗因。
厚みがありすぎて、輪ゴムがはじけ飛ぶんです。
三角の角を結ぶには分厚すぎるヤマザキブレッド(ヤマザキさんに罪はありません)。
ああ、もういろいろとアレですね。疲れてしまいました。
簡単でかわいいはずのピカチュウパン、めちゃくちゃ疲れました。
>ピ~カ~☆
・・・とは鳴かなそうです。輪ゴムの跡もぜんぜんついてくれません。
どうしようかな・・・ふつうに食パンとして明日朝頂くことにします。
というわけで、ポケモンレシピ、
似ても似つかないピカチュウトーストでした・・・(ヒロウコンパイ)。
これからピカチュウトーストを作ろうとお考えのみなさん、
薄い6~8枚切をチョイスしましょう。絶対に。
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