「卵かけご飯の生卵いつかける?」←考えたこともなかった・・・! | グルメマンガ飯を料理して食べたい!
このマンガによって、卵かけご飯がいかに奥深いかを気づかされた私です。
『目玉焼きの黄身 いつつぶす?』2巻・第13話の
「卵かけご飯の生卵 いつかける?」の回。
ですが、「いつ・・・?いつってどういうこと???」と脳内疑問符だらけ。
フツウは、ご飯をお茶碗によそって、それから卵を割り入れる。
「それ以外のタイミングが存在するんだろうか?」とナゾでしたが
オチで「なるほど!そういうコトだったのか」ってなりました。
【卵かけご飯は美味しい・・・しかし手抜きでもある】
私の中で、”卵かけご飯=忙しいけど手軽に栄養が欲しいときの超時短メニュー”。
もちろん、こだわりはあります。お醤油の量とか。
ときに「卵かけご飯のもと」なるものを投入することもありますが、
基本はお醤油をほんの少し散らす感じ。このお醤油の量を加減するのが
至難の業だったりします。
寒い日の醤油瓶は扱いにくく、注ぎ口が詰まっていて
いきなりドパーンと洪水のごとくあふれ出ることがあります。
これ、地味にショック(笑)。
そこはかなり神経質になるところですが、それ以外にコダワリは特にないかも。
【ジローちゃんの卵かけご飯の食べ方って斬新】
別の小皿で、あらかじめ卵を溶いてからご飯にかける―。
私、こんな食べ方をする人見たことない。なので、ちょっとした衝撃でした。
つまり、こういうこと?
『白身&黄身が均一に混ざってるほうが、よりおいしい卵かけご飯に近づく』?
スキヤキのときにつける溶き卵は、均一のほうが美味しいかもしれない。だけど
卵かけご飯は、あまり混ぜすぎないほうが美味しく感じる気がするんです。
ちょっと白身っぽい部分と、黄身多めの部分が混在してるのが
個人的にはおいしい。色的にも、まだらな方が楽しいのです。
それに、せっかくの手抜きご飯のはずなのに、小皿が一枚増えると
洗い物が増えてしまうではありませんか。と、いろいろ腑に落ちないので
やっぱり私は1枚の茶碗で、卵かけご飯を堪能したい。
そして、ジローちゃんの行き着いた独創はというと、
先に茶碗に卵を割り入れ、溶いてからご飯を後乗せする
という目からウロコな食べ方でした(笑)。
ただ、これだと、アツアツの炊き立てご飯に乗せたときに
微妙に固まる卵の白身を楽しめなくなりませんか?>個人的意見
溶き卵って、溶きすぎずちょっと固まってるくらいのほうが
味がバラエティに富んで旨みが増す気がするんですが、どうでしょうか。
とにかく、「卵かけご飯の生卵 いつかける?」という問いかけの答えは、
ジローちゃん的に言えば、「ご飯より先に卵を割り入れる」なのです。
私の知らない卵かけご飯の世界を垣間見た気分です^^
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