おおひなたごう著・「目玉焼きの黄身 いつつぶす?」マンガの中の
1巻第6話収録「納豆 ご飯にいつかける?」ネタについてです。
関東に移り住んでから数年目で、納豆のおいしさに目覚めた私。
しかし、納豆LOVEになった今でも、鼻から息を吸わずに食べています。
独特のクサミはやっぱりニガテ。それでも就寝前の”おやすみ納豆”は
すごく体にいいことが身をもって分かってきています。(寝つきがいい)
納豆はネバネバで偉大な食品ではありますが、惜しい点、それは
食器に残るネバつき・・・!スポンジにニオイ移りするので、
そのスポンジで洗うほかの食器には、納豆の移り香が・・・。
というわけで、納豆のお椀は最後の最後に洗うことにしています。
なんで納豆のネバネバはあんなに後残りするんだろう。
同じネバ系でも、オクラなんかはスポンジひと撫でですぐ落とせるのに。
【納豆、それは自己主張の激しい食材】
![](http://xn--mckh2lla3c9b0535j.net/wp-content/uploads/2017/03/nattou.jpg)
納豆は、白米のお供の存在であるにもかかわらず、
自己主張はそこらへんの食材よりも圧倒的に強め。
漫画の主人公・ジローは、そこに不満を抱く一人です。
「納豆をかけると、最後まで”納豆ご飯”として食べなきゃならない。
ほかのオカズは白米で食べたい」 と嘆きます。これ、すっごく分かる(笑)。
一度納豆にお箸をつけたが最後、お箸も口の中も納豆に染まる・・・。
あちこちネバネバしてしまうので、ほかの食材が納豆に負ける、というのです。
そう、私もそう思う派なので、納豆はご飯にかけません。
納豆は納豆のパッケージそのままに、白米とは別に食べるのです。
【なぜなら、ネバネバでお茶碗を汚したくないから】
![](http://xn--mckh2lla3c9b0535j.net/wp-content/uploads/2017/03/chawan.jpg)
お茶碗を洗う係でなければ分からない、この納豆制限。
私だって、一度くらい”納豆ご飯”を存分に味わってみたいんですよ。
だけど、お茶碗に残る茶色のネバネバしたあの筋状の汚れ・・・。
あれを手にするくらいなら、好きな食べ方をガマンしようとさえ思います。
納豆を洗ったあとの食器洗いスポンジを、何度も何度も洗ってそそぐくらいなら、
私はお茶碗に納豆を投入しない方向を選ぶ。
しかし、我が家の味皇は何も考えず”食べる専門”ですから、
豪快にご飯に納豆をブッ込んできます。漢らしいっちゃ漢らしい。
しかし、私は食後、納豆の糸をカットするのにどれほど苦心していることか。
お箸&お茶碗の両方から糸を引きまくるんです。手についたら、手を洗う。
スポンジも糸を引くんです。もうね・・・地味に泣きそう。
とはいえ、納豆に罪はなく、むしろ納豆は毎日でも消費したいくらいLOVE。
この矛盾、どうすれば・・・?
というわけで、漫画に登場する、
ジローちゃんの職場の先輩(神)が、すごい奥義を伝授してくれるんです!
それが、コレ。
![](http://xn--mckh2lla3c9b0535j.net/wp-content/uploads/2017/03/nattou-gohan.jpg)
一体何が起きているのか・・・!?
一見、絵的にはヤバイ。しかし、
この食べ方はものすごく合理的なのです。
茶碗を汚さずに納豆を食べることができるなんて、ブラボーすぎる!
というわけで、我が家の味皇に、
この奥義を実践してもらうことにしました。⇒次の記事へ続く
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