早食い競争漫画「喰いしん坊」とは?
お互いの腕でどれだけ早く食えるかを競い合う早食い競争漫画「喰いしん坊」でおもしろいのは邪道食いと正道食いがあげられます。
これらは対をなしており、大原満太郎は正道食いを武器にして邪道食いの敵と戦います。
グルメマンガの中では料理するところもありますが、ほとんどが食べることを中心した漫画で、汚い食べ方である邪道食いときれいな食べ方の正道食いの2つのうちどちらがふさわしいのかを描いた漫画です。
ステーキライス!サイコロステーキとライスの合体を見よ!
大原満太郎が邪道食いの敵と戦っていたとき、彼は正道食いとして食べやすい展開をしていきました。
例としてステーキライスと肉まんがあげられます。
ステーキライスは7巻で大原が邪道食いの敵と戦った時に考えた料理です。
大原は巨大なステーキセットをどっちが速く食べれるかの勝負をしていましたので、セットはステーキとスープとライスでした。
大原がその時、ある方法でおいしく食べようとしました。
ステーキをナイフで細かく切りライスとまぜてステーキライスにしたのです。
周りからはメニューに取り入れたほうがいいかもと絶賛されていました。
その方法で邪道食いの敵よりも早く食べ終え、見事勝利を収めました。
誰でも考えたことないたこやき!ポン酢を加えて食べてみよう!ポン酢入りタコ焼き!
タコ焼きはたいていの場合、ウスターソースとマヨネーズをかけて食べることが多いのですが、満太郎はポン酢を使ってタコ焼きを食べています。
満太郎は最初、全てのタコ焼きに穴をあけます。
そしてポン酢をタコ焼きそれぞれにかけてできあがりです。
味は酸っぱいですが、タコ焼きとは相性がいいです。
どこの店でもこのようなタコ焼きはありませんが、大阪ではポン酢で食べる食べ方が流行っているといわれています。
満太郎はマヨネーズとウスターソースをポン酢に切り替えることで味を切り替え、タコ焼きを早食いすることに成功しています。
邪道食いと正道食いの違いとは?
邪道食いと正道食いにはそれぞれ違いがあります。
特に邪道食いは読者から見て気持ち悪く思われやすいです。
正道食いはきちんとした食べ方です。
大原のようにみんなからおいしく、食べやすいのようにするにはどうしたらよいかを考えて、だれよりも早く食べる方法を考えました。
ステーキライスやおにぎり、肉まん、団子などすべて細切れにして、食べやすい大きさにして食べたとかがあげられます。
邪道食いはあまりにも気持ち悪いです。
たとえばごはんとステーキとスープを全部ミキサーに入れて混ぜて食べたり、肉まんをスープの中に入れて、どんぶりにしたなどいずれもみんなから嫌がられるものばかりです。
現実でもやったらいやに思われるのでよくありません。
早食い競争漫画「喰いしん坊」に登場する食べ方を紹介!まとめ
この漫画に挙げられる料理を見て、自分で早くそしておいしく食べる方法を考えてみませんか。
おいしく食べる方法を模索すれば、周りからおいしそうだとほめられるようになります。
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