みなさんこんにちは。
本日のメニューはスカイリム発「リーキのグリル」です。（※マンガ飯にあらず）
でも、私グリルメニューって実は作ったことないんですよ。
そもそも、グリルとオーブンの違いも分からない。なので、
リーキのグリルをイメージのみで再現してみます！
【スカイリム内の気になるメニュー『リーキのグリル』】
「スカイリム（Skyrim）」というオープンワールドゲーム。
ハマりすぎて一時私を廃人に追いやったほどの魅惑のゲームです（私はＰＣ版）。
その中に出てくる気になるメニューが『リーキのグリル』という野菜焼き。
市場で売られている姿は、こんな感じ。ネギ・・・だよね？？？
私にはネギにしか見えない。
でも、調べたら実在する野菜だったんですね、リーキ。
地中海原産で、日本ではほぼ生産していない高級西洋ネギ。
唯一、日本だと下仁田ネギに似ていると言われます。
スカイリムの宿屋で出てくるときは、こんな姿です。ネギ焼きじゃん・・・！
「ネギに焼き目をつけたらリーキのグリルができそう！」と考えた私、
さっそく日本のネギを買ってまいりました。もう、まんまリーキです。
このままカットしたらリーキになりそう。
【ネギをわざわざグリルにするって超手間暇・・・！】
肉料理や魚料理メインならまだしも。
ネギ単体でグリルにするとか家庭料理では”らしくない”ハナシです。
料理を生業にしていないとできない芸当です。というわけで、
私はグリル焼きではなく、トースターでレシピを再現します。
邪道すぎる・・・でもやってみたい。食してみたい。
カットしてアルミホイルに乗せた姿は、リーキのグリルそのものです。
（ちょっと青みを残してあります）
そして、トースター１８０℃で１５分ほど焼いてみた結果・・・
めちゃくちゃおいしそう！
ネギの青臭く香ばしい香りが家中に広がります。
ちょっと焦げ目もついてて、スカイリムのどこの宿屋に出しても恥ずかしくない。
それにしても、ネギってなかなか焼けないんですね・・・！
焦げ目がなかなか付かず焦りましたが、これでおいしくいただける筈！
・・・甘く見すぎました。
ネギ、まったく噛み切れません。生焼けってわけじゃないけど、
ネギって意外と熱が通りにくい。しかもけっこう長めにカットしたもので、
周囲の薄皮しか食べられないんですよ。数枚剥いて食べて、おしまい。
やっぱりグリルかフライパンでしっかり焼かないことには、
リーキは食に適さないことが判明しました。ネギを「副菜」と高をくくってた自分に喝です。
【我が家の味皇の評価は・・・】
味皇：「食べていません」。
お箸すらつけようとしなかった我が家の味皇。
「噛み切れない」と踏んで、試食を拒否しました。見る目がある・・・！
というわけで、評価はナシ。以上、「スカイリム」ゲーム内飯、
『リーキのグリル』らしきもの再現レポでした☆（散々）
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