中華料理をメインにした漫画「鉄鍋のジャン」に登場する料理を紹介! | グルメマンガ飯を料理して食べたい!
中華料理をメインにした漫画「鉄鍋のジャン」とは?
「中華一番」と同じように中華料理をメインにした漫画である「鉄鍋のジャン」において、一番面白いのは、主人公である秋山ジャンの嫌われっぷりと罵倒でした。
ジャンが嫌われるのはジャンがあまりにも勝つことに極悪非道なところが目立つからです。
そのため料理勝負の際にあまりにも考えられない勝ち方をして周りから嫌われていました。
しかしそれでも料理は本物で、ただおいしいのではなく、驚かせるほどの味であるのは確かです。
魚の身だけではない!うろこでも食べれる料理、魚のうろこ揚げ!
魚のうろこ揚げは6巻でジャンの代わりに小此木タカオがつくった料理です。
あらかじめ魚に下味をつけて、魚を油の入った鍋に入れず、魚を持ち上げたまま硬直します。
この状態で鍋から温めた油を救って、持ち上げている魚に向かってかけます。
これを何回か繰り返すと、魚のうろこが逆立ち初めていき、うろこがスナックのようになっておいしく食べられます。
天国に行ったかのような気分!ドリアンのグラタン!
ドリアンのグラタンは10巻での料理対決で作ったジャンの料理です。
天国を感じさせる料理がテーマだったので、ドリアンからあふれる香りは食べる人から見てハワイへ行っているかのようなものです。
あらかじめパイナップル、じゃがいも、キノコ、マカロニなどのグラタン関係の材料を細切れにし、牛乳とグラタンのもとを入れて混ぜます。
その後すべてをドリアンに容器として入れて混ぜ込み、電子レンジで温めます。
そうすると、容器として使われているドリアンから香りがあふれだし、ドリアンのグラタンが出来上がりです。
中国では数人しか作れない!幻のデザート、三不粘!
三不粘は6巻で登場した中国のデザートです。
箸にもつかない、歯にもつかない、皿にもつかないという3つを表したデザートで、これをつくれる中国人は指で数える程度しかいないほどだといわれています。
でんぷん、ラード、卵黄、砂糖の4つを、フライパンで弱火にしながら混ぜます。
数十分以上かかりますが、混ぜまくると、フライパンにつかなくなって三不粘の完成です。
中華料理をメインにした漫画「鉄鍋のジャン」に登場する料理を紹介!まとめ
いかがでしたか?
いずれも難しい料理ですが、徐々に慣れていけばコツをつかんでいくことができます。
ドリアンのグラタンの場合、こだわりがなければ普通の容器を使い、魚のうろこ揚げの場合は、うろこのついた皮を切り落として油で揚げれば問題はありません。
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