飯田好実（２６）、乙女寄りでTwitterラブな職業SEメガネ男子が、
絶品グルメをネットでポチして美味しくアレンジし頂く系マンガ。
題して「おとりよせ王子 飯田好実」。
女性人気の高い食マンガで、反応がめちゃくちゃ乙女なんです。
荒々しく書き込む男子メシでなく、繊細男子がほわほわとレシピ紹介していく系で、
登場する食材がどれもかなりの逸品だったりするので、
お取り寄せに目がない人にとって、お財布がヤバくなりそうなある意味キケンな漫画です。
思いがけない組み合わせアレンジ術が人気
我々が毎日食べているモノって、いつも同じ組み合わせで同じメニューで・・・
と代わり映えのしない食べ方になってることが多い。
「またコレかぁ・・飽きたなあ」と思う前に”この一冊”って感じです。
ライトな創作料理的な、超カンタンなアレンジが掲載されてるので、
すごく参考になる。しかも組み合わせが絶品・・・☆
美味しいものを取り寄せた上、さらに「もうひと工夫」なあたりがミソです。
「春の！トッピング祭り～～～！パフパフ～～～！！」
とか一人で叫んでる男子（笑）。主人公はしょっちゅう、美味な食材に蕩けています。
この漫画の３巻に登場する、「皇室御用達のイカの塩辛」をトッピングにするレシピで
豆腐の上に塩辛を乗せるアレンジが出てきます。
上が創業450年の由緒正しき塩辛。函館産真イカ使用で、
「小田原美濃屋吉兵衛 いかの塩から（元祖糀（こうじ）入＆生漬）」
という商品だそうです。写真からすでに高級感。
しかし我が家、フツーに庶民ゆえにお取り寄せってそんなにしょっちゅうはありません。
たまたま我が家にある焼き豆腐＆市販のイカの塩辛で・・・
マネッコしてみました。見た目悪いな・・・（笑）
よく考えたら豆腐ってご飯にソックリですよね。風味とかは違うけどタンパクだし、
見た目も白い。もっちりしている。ご飯⇔お豆腐って基本、置き換えOKぽいですね。
というわけで、ご飯にマッチするイカ塩辛＝豆腐にも当然マッチするのですが、
私、完全下戸にて、酒精などの入った食べ物はほとんど食べられません。
なので、我が家の味皇に食レポをお願いしました。
我が家の味皇（元酒飲み）の反応
味皇：「うむ、うまい・・・！
豆腐に乗せるというアレンジは、かつてありそうでなかった。
今回初めて食したが、こんなに旨いとは予想だにしなかった・・・感動。
まるで居酒屋メニューのよう。淡白な味の豆腐に合っている。
断酒中だが、酒が進みそうな味わい。」
と素直な感動を表していましたね。なんと羨ましい。私も塩辛食べてみたいです。
たしかにイカの塩辛って日本酒とかに合いそうなんですよね。
今回、私は口にできませんでしたが、想像するだけでベストマッチな食材に思えました＾＾
