「目玉焼きのセレブ食い」―。
このフレーズを初めて目にしたとき、頭がフル回転しました。
「目玉焼きという庶民さあふれるお手軽ご飯。それをセレブ風に・・・!?」
安直な私の思考回路では、「目玉焼きにイクラとかウニとか乗せるの・・・?」と
予想してたんですが、”何も足さない、何も引かない、ただ卵2個さえあればいい”。
準備はそれだけでOKなのだそうです!
【よく思いついたなぁ・・・!リッチな「セレブ食い」】
漫画『目玉焼きの黄身 いつつぶす?』2巻13話に登場する
斬新な目玉焼きの食べ方。
このモジャ頭の職場の先輩が提唱した、素晴らしいアイデア料理です。
まず、卵を2つ用意。黄身のみをご飯の上に割り入れます。
残った白身は、フライパンで別に焼き・・・
白身をオカズにして、黄身のみの濃厚卵かけご飯を楽しみます。
これが「セレブ食い」の正体だそうです。
(懐かしのMMRネタ)
どちらも卵なので、お味もマッチ。食材をいっさい無駄にすることなく
卵のおいしさを存分に味わえる、というわけですね・・・さすがモジャ先輩。
【セレブ食い、けっこう手間暇かかってるかも】
出典 https://ja.wikipedia.org
お手軽さが売りのはずの卵かけご飯。なのに、
”セレブ食い”をしようとすると、フライパン&コンロが必要になります。
また、お皿の枚数も増えて、なんだかものすごく労力が増えてる。
でも、だからこそ”セレブ食い”なんだろうな・・・とか
なんだかんだ考えてたら、無性に卵が食べたくなってきました。
たしかに考えてみたら超ゼイタクですよね。
卵の白身と黄身をそれぞれ別々にじっくりと味わうことって、まずないです。
卵かけご飯に白身が混じらないのなら、2個分の黄身がしっかりお米に絡んで
すごく濃い味わいが楽しめそうな気がする。いっぽう、淡白な白身も
2個分の量を合わせて焼くことで、食べごたえが増えそうでワクワクです。
白身に付け合わせる調味料を何にすべきか、いろいろ妄想を巡らせてしまいます。
ふつうに塩もいいし、マヨネーズもいいし。白身はアッサリしてるから
どんな調味料でもOKな気がするんですよね。これは食べてみたい・・・!
こういうカタチの贅沢な食べ方って初めて見た気がする。
これは我が家の味皇に味ジャッジしてもらわねば・・・!
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