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秀良子先生の『おしゃべりは、朝ごはんのあとで。』の絶品メニュー

秀良子先生の『おしゃべりは、朝ごはんのあとで。』の絶品メニュー

秀良子(ひでよしこ)先生の『おしゃべりは、朝ごはんのあとで。』とは

締切に追われてひきこもりがちな秀良子(ひでよしこ)先生が絶品朝食をもとめ、毎回自腹で挑む日本全国の朝食旅エッセイです。

朝食を食べる為に時々、海外にも出掛けていらっしゃいます。

各店舗のショップデータも載っているので、自分好みの朝食に出会ってしまうと食べに行きたくなってしまいます。

究極の朝食求めて日本全国(たまに海外)に旅立ちます!!

『朝食を食べるため』に早起きして出掛けたり、遠方なら前日から宿泊したりと、日常生活の中では実現しにくそうな企画なので読んでいるとワクワクしてきて、ちょっとした冒険漫画を読んでいるような気持ちになるんです。

秀良子(ひでよしこ)先生が下調べをほとんどしないで挑んでいるので、人気のメニューを注文しなかったり、名物のお土産を買い忘れたりして、そこも面白いポイントに仕上がっているんです。

秀良子(ひでよしこ)先生の『おしゃべりは、朝ごはんのあとで。』の食べてみたいメニューベスト3

秀良子(ひでよしこ)先生が今までに食べて来たどのメニューも魅力的で、広いジャンルなので順位を付けるのは難しいのですが、個人的に食べてみたいメニューのベスト3を決めてみました。

フレンチトースト

まずはパリのラデュレのフレンチトーストです。

ラデュレのフレンチトーストには上質なブリオッシュ(水の代わりに牛乳を加え、バターと卵をたっぷり使った口当たりの軽い発酵パン)を使用しているそうで、そのフレンチトーストにたっぷりと添えられている生クリームは、日本のものとは全く違い、甘くて濃いのに爽やかで軽く、口どけが良いそうです。

フレンチトーストと一緒に食べても甘過ぎにならず絶妙なハーモニーだそうです!

ホテルビュッフェ

丸の内にあるパレスホテル東京のロビーフロアにあるオールディダイニングのパレスモーニングです!

テーブルには、エッグベネディクト・ポトフ・前菜のような一皿が届きます。

これだけでも大満足の朝ごはんなのですが、パレスモーニングはビュッフェもセットになっています。

パン・ソーセージ・生ハム・サラダ・ピラフ・カレーまで、約50種類のメニューが食べ放題なんです。

朝からガッツリ食べたい人にはこの上ない最高の朝ごはんになりますよね。

エビフライサンド

名古屋の老舗喫茶店コンパルのエビフライサンドは、名前の通りエビフライが主役ですがそれだけではなく、卵焼き・千切りキャベツ・タルタルソースを軽くトーストしたパンで挟んであるんです。

そしてもう1つ、こちらのアイスコーヒーはちょっと珍しくて有名です。

アイスコーヒーを注文すると、氷がぎっしり入ったグラスとデミタスカップに入った濃い目のホットコーヒーとコーヒーフレッシュが提供されます。

ホットコーヒーにお好みの量の砂糖を加えて溶かしてから、グラスに移して冷やします。

この方法にすることで、淹れたての味と香りをアイスでも楽しむことが出来るそうです。

このアイスコーヒーを1度でいいから飲んでみたいですね。

秀良子(ひでよしこ)先生の『おしゃべりは、朝ごはんのあとで。』の魅力

秀良子(ひでよしこ)先生の『おしゃべりは、朝ごはんのあとで。』は、他にはない切り口で、グルメ漫画なのか?旅エッセイなのか?コメディなのか?

色んな要素を含んでいて様々な方面から楽しむことが出来るので、グルメ漫画を好まない方でも楽しめる許容範囲の広い魅力的な漫画です。


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