漫画「珈琲いかがでしょう」に登場する”チャイ”
コナリミサトさんの漫画にハマり、ちょくちょく読んでいます。
「珈琲いかがでしょう」というマンガは、珈琲のグルメ漫画かなと思いきや、
人間洞察のドラマ寄り。ほんわかな雰囲気で、かなり楽しめる内容です。
でも、ちゃんと珈琲豆とか焙煎とか知識的なものもたくさん登場。その中で、
「チャイ」についてのコマが出てきます。チャイ・・・いいですよね。
寒い日にカフェに行ってミルクたっぷりのアツアツチャイを頂くのが
ものすごく幸せ。でも、チャイって実は何なのかよく分からなくて、
ミルク成分多めで、なんかちょっと味が独特な紅茶って感じ。
チャイって、カフェでないと味わえないと思っていたら、紅茶専門店には
上のようなチャイが置かれていて、ホクホクで買って帰ったものです。
で、「ほんのりシナモン」とか説明書き。(シナモンなのか・・・!)と思ったら、
「珈琲いかがでしょう」の漫画の中ではガラムマサラを入れるとある。
ええ・・・?あのカレーによく入れるガラムマサラ?シナモンでなく???
チャイという飲み物がますます分からなくなって参りました。
”チャイ”とはいったい何なのか?
紅茶の一種であることは分かるものの、風味が独特で何が混ざってんだか
よく分からない飲み物。クセが強いけど個人的にはハマります。
なぜか体が芯からあったまる感じするし。
で、調べたところ、チャイに入れていいのは7つのスパイス。
ベイリーフ、ジンジャー、シナモン、フェンネルシード、グローブ、
カルダモン、ブラックペッパー。・・・ブラックペッパー?
今スパイスというスパイスを切らしまくってるため、ブラクペッパーしかない。
これで作ってみよう。というわけで、
このくらい・・・?粗挽きブラックペッパーを削ってみました。
ブラックペッパーの香りは大航海時代の香り。ワイルドな香りがします。
紅茶、多めのミルク&砂糖をいれてみました。香りを確かめると、
「あ・・・たしかにチャイの香りになってる・・・!」。
家でも出来るんですね、チャイって。これはいろいろなスパイスを試してみたい。
フェンネルシード、グローブ、カルダモンあたりはノータッチなスパイスですが、
味のバラエティーを豊かにしてくれるチャイのためなら、ぜひ試してみたい。
紅茶飲みすぎでちょっと飽きてきてたので、これからはチャイ専門で楽しもうかな。
↓↓↓作ってみた過去の漫画メシ↓↓↓
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